この情報共有が利益につながる

著者名：リアルコム（株）/吉田健一

ダイヤモンド社（2016/02発売）

• ISBN：9784478374795
• NDC分類：336.17

内容説明

「情報共有を進めよう」という掛け声に反対する人はいない。具体的に進まないのはその経済効果（ＲＯＩ）が不明確だからである。本書は企業の抱える課題毎に、効果的な進め方を提唱する。東京三菱銀行、戸田建設など成功企業の詳細の事例とともに情報共有の実践的進め方を紹介する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほじゅどー]

★★★★情報共有プロジェクトはなぜ失敗するのか？実際の失敗例、成功例から、情報共有組織を目指す。成熟度モデルは、⑴情報アクセスの最適化、⑵コミュニケーション・フローの改善、⑶ベスト・プラクティスの横展開、⑷スキル・ノウハウの流動化。

2013/02/12

[中林助手2]

何度も読み返したい。 質問は知識を引き出す『上の句』であり、回答は『下の句』である。『上の句』があって始めて、知識として成り立つ。

2018/06/14