内容説明
幻想芸術の魔術師が描くルイス・キャロルの夢の王国。新装版にて待望の復刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
98
チェコのシュールレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエル氏がイラストを手がけた豪華な装丁の『鏡の国のアリス』。エドガー・アラン・ポーやマルキ・ド・サド、ファウストなどの世界をモチーフにしたアニメーションも制作しているヤン氏は「アリスは文明の根幹をなす本」と絶賛している。人形のようなアリスを軸にリアルで不気味な美しさを放つ。久美亜美さんの訳はシンプルな言葉を重ねた現代小説風で読みやすい。強烈な個性のキャラクターが並ぶこの物語には、翻訳者は黒子に徹していてほしい……と個人的には思う。2011年2月初版。2015/10/12
戸部アンソン
20
なぜかこのイラスト作家にのめり込んで、映像化されたフィルム🎞️も観にいった。意味不明だけどもすっごく好きだったなぁ。友達にも贈った気がする。ずいぶん昔にハマってすっかり忘れていたけど読書会の課題本になって読み直しやっぱえい意味が良くわからないハンプティ・ダンプティで育った子供はよくわかるんだろか
XX
7
ヤン・シュヴァンクマイエル挿絵のアリス二冊目。文章を読みながら挿絵を見るとそれなりに原作に従っているのだと分かるのだが、挿絵だけを見せて何の物語か問うても答えられる人は中々いないだろうと思われるコラージュ群。慣れると結構可愛らしく見える。ハンプティダンプティなどどこかでこんな人形売っていそうだ。そして、世界中でこんなに読まれているとは思えないほどアリスはやはりぶっとんだ物語なのだった。2026/07/01
サト
2
ヤンシュヴァンクマイエルの世界を六方に張り付けた部屋で眠りたい。お話が完璧なのはすでに古典と化してるので当然。2015/11/08
rinakko
2
再読。2014/03/28
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