世界の市場

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336051769
  • NDC分類 675.5
  • Cコード C0026

内容説明

パリのマルシェから、ニューヨークの農業市、はたまた南米の魔女市場まで。旅して食べて買って歩いた、世界約100の市場を徹底ガイド。

目次

第1章 世界の市場をジャンルごとにご紹介(おいしい!に出会える市場;世界おいしい市場リスト;カワイイ!に出会える市場;世界カワイイ市場リスト;一種入魂、専門店市場;世界専門市場リスト;世界市場マップ;街中がマーケット!?な市場タウン;街中がマーケット!?な市場タウンリスト;エスニック色あふれる市場;世界エスニック市場リスト)
第2章 歩いて巡った、市場旅行記(モロッコ/マラケシュ;ウズベキスタン/ウルグット;ジンバブエ/ハラレ)
第3章 市場の楽しみ方、歩き方を検証する(市場好き!著名人インタビュー;市場歩きのコツ9ヶ条)

著者等紹介

松岡絵里[マツオカエリ]
1976年京都府生まれ。出版社勤務

吉田友和[ヨシダトモカズ]
1976年千葉県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

165
筆者夫妻(妻が執筆、夫が写真を担当)が、1年8カ月に及ぶ世界一周新婚旅行を皮切りに、その後も訪ね歩いた100ヵ所にも及ぶ世界市場探訪記。発行が国書刊行会というのは意外だ。大いに旅心をそそる1冊。これらの中には、およそ自分が生涯行くことはなさそうな地(例えばジンバヌエのムバレ・マーケットなど)や、すぐにも行きたくなるモロッコのフェズやマラケシュ、あるいはカザフスタンのタシュケントやサマルカンドなど、いずこも実に魅力に溢れている。本書の欠点は、いくつかの特集ページを除いて、写真が小さすぎること。欲張りすぎか。2013/12/26

ぶんこ

53
読んでいるとつくづく、気力体力が充実している若いうちに行きたい所には行っておけばよかったとの後悔。タンザニアのザンジバルの市場では、屋台でタコやイカの炭火焼きが1本30円で食べられる!はぁ、食べたい。ケニア、タンザニアの旅を計画したことがあったけれど、つれあいの体調不良で直前で断念した苦い思い出がよみがえる。最も驚いたのが世界一治安が悪いジンバブエに行き、1ヶ月も滞在したこと。しかもまた行きたいとは。ラオスの人は奥ゆかしさや根気、誠実さが日本人と似ているとのこと。モン族女性手作りの布製品を見に行きたい。2022/08/02

ばっか殿すん

22
市場って日本でもその土地、土地で特徴があって、面白いんですけど、いや~~さすが世界は広い!すんげー楽しそー!その中で一番目を引いたのがボリビアの魔女市場!魔術、呪術用グッズとかミイラとか!ほええ~ほええ~ですわ。2014/03/19

みさどん

19
楽しく旅行気分が味わえる。筆者はハネムーンとして20か月世界をまわられ、しかもそれを本にして仕事とするって、好きな人にはたまらないだろう。自分が旅行するのは公共交通機関がしっかりしている都市が多くて、そこに市場があったら必ず行っていたから、雰囲気はわかる。人込みと値切りが苦手な人には辛いけれど、雑貨集めが好きな人にはたまらないだろう。いつ行けるかなあ。2022/07/05

湖都

18
新婚旅行で世界一周をした著者が経験を元に綴る、世界市場紀行。写真多め。行ったことのある市場もあれば、憧れの市場もある。行きたい国リストに追加したいと思う国を見つけることもできた。ウズベキスタン行きたい。スザニ見たい。それにしても、市場と言われて思い浮かぶのは、なぜアジア圏の景色なのだろう。あの熱気があって雑多でちょっと面倒くさくて汚くて通路に水が流れてる感じ。価格交渉とか苦手なのだけど、市場行きたいなぁ。あーまた旅したいなぁ。2022/06/22

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