いちばんやさしいAI“人工知能”超入門

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いちばんやさしいAI“人工知能”超入門

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839965594
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

これからの時代を生きるすべての人、必読!■■同僚に、上司に、取引先に、面接官に、
子供に、親に、知人に、

【AI(人工知能)ってなんですか?】と

聞かれたら、あなたは答えられますか?■■


今や新聞やテレビで「AI(エーアイ)」(人工知能)という言葉を
見聞きしない日はありません。
「AIに仕事を奪われる」というフレーズもよく聞きます。

ですが、いざAIって何?と聞かれても、
「人工の知能って…? 何でもできるロボットみたいなもの…?」と
しどろもどろになってしまう人が多いでしょう。

本書は、やさしい文章とイラストで、AIってなあに?というところから
AIの歴史、機械学習、ディープラーニングなど、AIのキホンを最初から解説します。
数式なし、専門用語なし! 【誰でも・ゼッタイ】わかります。
それでいて、「機械学習」や「ディープラーニング」といった一歩踏み込んだ部分も説明し、
さらに実際にAIを仕事で活かすヒントになるような具体的なことも紹介します。

また、PART2では「AIとシゴト」と題して、
AIでこれからの仕事はどう変わるかを説明します。
そして実際にAIの導入で変わった・変わっていく仕事の一部
(コールセンター、教師、医師、農家、秘書…等々)を、
実例を挙げて解説しています。

人工知能を知りたいけれど、IT系ではない人、普通の入門書でも挫折してしまった人、
かたい文章を読み慣れない人、就職活動中の学生さん、転職を考えている社会人の方、
子供の将来の職業を憂う親御さんなど、とにかく【普通の人向けのAI入門書】です。

これからの時代を生きるすべての人、必読です!


※本書はIT Search+で好評連載中の「教えてカナコさん! これならわかるAI入門」
をもとに大幅加筆し(PART2はすべて書きおろし)、書籍化したものです。
https://news.mynavi.jp/itsearch/series/solution/_ai.html

PART1 AIのキホン
 CHAPTER 01 AIってなあに?
 CHAPTER 02 身近に存在するAI
 CHAPTER 03 AIが得意なこと・苦手なこと
 CHAPTER 04 AIの歴史
 CHAPTER 05 AIはなにをやってるの?
 CHAPTER 06 機械学習ってなあに?
 CHAPTER 07 ディープラーニングってなあに?
 CHAPTER 08 AIが学習するってどういうこと?
 CHAPTER 09 AIを使ってみよう!

PART2 AIとシゴト
 CHAPTER 01 AIで仕事はどう変わる?
 CHAPTER 02 問い合わせ窓口/コールセンター
 CHAPTER 03 料理研究家
 CHAPTER 04 アナウンサー/声優
 CHAPTER 05 保育士/教師/塾講師
 CHAPTER 06 小説家
 CHAPTER 07 アニメーター
 CHAPTER 08 医師
 CHAPTER 09 農家
 CHAPTER 10 秘書
 CHAPTER 11 翻訳家
 CHAPTER 12 これからのAIと仕事

大西可奈子[オオニシカナコ]
著・文・その他

内容説明

機械学習、ディープラーニングもやさしく解説。数式なし!専門用語なし!

目次

1 AIのキホン(AIってなあに?;身近に存在するAI;AIが得意なこと・苦手なこと;AIの歴史;AIはなにをやってるの? ほか)
2 AIとシゴト(AIで仕事はどう変わる?;問い合わせ窓口/コールセンター;料理研究家;アナウンサー/声優;保育士/教師/塾講師 ほか)

著者等紹介

大西可奈子[オオニシカナコ]
博士(理学)。国立研究開発法人情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所データ駆動知能システム研究センター研究員。1983年愛媛県生まれ。2006年お茶の水女子大学理学部情報科学科卒業。2007年同大学院人間文化研究科数理・情報科学専攻(博士前期課程)を短縮修了。2009年若手研究者ITPにてストラスクライド大学留学。2012年お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻(博士後期課程)修了。博士(理学)。同年、株式会社NTTドコモ入社。雑談対話エンジンの開発に従事した後、2016年より現職(出向)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kochi

20
愛読していたWEB上の「教えてカナコさん」を大幅に加筆したもの。あんぱんやメロンパンのたとえ話で機械学習の考え方の基本をを理解できるようになっている。基本的で直感的に理解できることを押さえておくと、実は役に立つので、「AIってなんだろう?」という人にも、ある程度わかっているという人にもオススメ。個人的には、讃岐うどんやニシンそばの例えがあると、もっとうれしいかも^_^ 書籍化で追加されたであろう「AIとシゴト」の部分では、編集さんと著者のやりとりが聞こえてきそうな気がする^ ^ 2018/04/21

takachan

7
前のAIブームの時にちょっとかじってみたけど、だいぶ時間がたったので、この本からAIを勉強しなおしてみようと思った。いちばんやさしいかどうかはともかく、最近のAIの情報・動向が整理されており良書だと思う。kindle2020/05/23

futabakouji2

6
AIはビックデータがないと活用できないことがわかった。0から1を産む出せないことと限定されたゲームの中ではどんどん活用される。 全体的に思ったことは今機械化されていることはどんどん早くなるでしょう。図書館、TSUTAYAでのレンタルはどんどん機械化されるでしょうね。 職を奪うというよりは単純化されている、機械化されている部分をAIが担うようになるのではないのかな? といってもその仕事も非常事態が発生したら専門知識がある人間が必要だ。 そのためには結局経験や知識を学び続けるしかないな。2019/01/27

黒頭巾ちゃん

4
▼AIは過去のデータから未知のものを予測する▼無から有を生み出せない▼業務や課題を細分化して分類できると AI が得意な分野をやらせる▼AI 作成にはデータ量が勝負▼AIの仕事→作る、育てる、最終チェック▼コールセンターが AI で対応する可能性は非常に高い。人は AI の教育係となる▼文字を音の波長に変換すればAIでアナウンサーや声優になる▼AIJは育てることが特に重要▼AI は分類やタスク指向が得意2022/12/04

結城

4
タイトル通り、AIについての超入門書。少し物足りない部分もある。未来には人類がAIに支配されるなどというようなことを聞くが、著者いわく「AIはプログラムですからプログラム以上の暴走が起こることはありません。最近のAIは非常に柔軟な動きができるようになってきましたから(中略)あたかも暴走したように見えるのです」とのこと。2022/04/09

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