目次
第1篇 記紀をめぐる諸問題(『日本書紀』「系図一巻」再論;継体天皇即位前紀にみえる倭彦王をめぐって;大化前代における中臣氏の動向―中臣烏賊津使主伝承を手がかりとして ほか)
第2篇 古代史料とその周辺(承和九年十二月十六日附広湍秋麻呂売地券について―大和国広湍郡の条里と氏族;九條家本『延喜式』紙背文書に関する一資料―『九條家本延喜式裏文書』の紹介;『延喜式』複製本覚書―『諸神名書』をめぐって ほか)
第3篇 学史上の人々とその著作(『田中卓著作集』全十一巻(十二冊)を読む
田中卓博士の姓氏録研究―『新撰姓氏録の研究』の刊行に寄せて
田中卓博士の神道史研究―『神社と祭祀』を読んで ほか)
著者等紹介
荊木美行[イバラキヨシユキ]
昭和34年和歌山市生まれ。高知大学人文学部卒業、筑波大学大学院地域研究研究科修了。四條畷学園女子短期大学専任講師・皇學館大学史料編纂所専任講師・同助教授を経て、同教授。博士(文学)(愛知学院大学)。日本古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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