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内容説明
美術は戦争をどう描いたか。アジア太平洋戦争下で制作された、戦争美術の代表作251点を集大成。歴史の暗闇から甦る幻の傑作。気鋭の批評家・研究者による論考・作品解説、当時の座談会や記事の再録、現所在不明絵画・彫刻の図版も網羅するなど、戦争美術の全貌に近づくためのさまざまな手がかりを収載。
目次
1 作品図版1―戦闘図・戦地での生活など、軍と兵士を取り巻く環境や、銃後の生活
2 作品図版2―大陸・南方、歴史画、仏画、象徴、彫刻、現所在不明作品
3 論考(戦後の戦争美術―論儀と作品の運命;「戦争画」をめぐる広大な密室―外へ;「作戦記録画」小史1937~1945;戦争画の行方1945~現在;戦争下のヨーロッパ美術研究;裏面から見た戦争記録画;戦争と日本の彫刻1937~1945;イギリスの戦争画とケネス・クラーク)
4 作品解説
5 資料
著者等紹介
針生一郎[ハリウイチロウ]
1925年生まれ。東京大学文学部卒業。文芸・美術批評家。現在、美術評論家連盟会長
椹木野衣[サワラギノイ]
1962年生まれ。同志社大学文学部卒業。美術評論家。現在、多摩美術大学美術学部助教授
蔵屋美香[クラヤミカ]
千葉大学大学院修了。現在、東京国立近代美術館主任研究員
河田明久[カワタアキヒサ]
1966年生れ。早稲田大学大学院博士後期課程修了。現在、早稲田大学非常勤講師
平瀬礼太[ヒラセレイタ]
1966年生れ。京都大学文学部卒業。現在、姫路市立美術館学芸員
大谷省吾[オオタニショウゴ]
1969年生れ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。現在、東京国立近代美術館主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かお
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