内容説明
下総・上総・安房の三国を包む千葉県という土地の上に、生活を続けてきた人びとの歴史をふり返って、一〇〇の話にまとめたものが本書である。
目次
原始・古代(概説)(赤土の中の人々(成田市三里塚)
土器を使い始めた頃(神崎町) ほか)
中世(概説)(頼朝上陸と房総の諸豪族(鋸南町・丸山町・館山市)
千葉氏の繁栄―千葉六党(大栄町・下総町・東庄町・市川市・千葉市) ほか)
近世(概説)(徳川家康と房総(上総・下総)
下総・上総の徳川検地(上総・下総) ほか)
近・現代(概説)(房総の戊辰戦争(市川市・船橋市・鎌ヶ谷市・市原市)
維新政権と犢橋村打ちこわし(千葉市) ほか)
著者等紹介
川名登[カワナノボル]
1957年千葉大学文理学部卒業。1962年明治大学大学院博士課程満期退学。千葉経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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