写真との対話―HOW TO TALK TO PHOTOGRAPHY

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784336046567
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0072

内容説明

写真をめぐる言葉と、言葉をめぐる写真。これからの写真について考える人のための20の手がかり。インタビュー&論文・エッセイ。

目次

第1部 写真に語りかける(畠山直哉インタビュー「世界のはじっこにあるものにむかって」;写真―小さな大全(スーザン・ソンタグ)
鼎談「そして写真はつづく」(田中純・野崎歓・畠山直哉)
「写真論」、平坦世界を破るための戦い―スーザン・ソンタグ『写真論』ノート(管啓次郎)
歴史の現像―ベンヤミンにおける写真のメタモルフォーゼ
温室を満たす光―ロラン・バルトと写真による回心(野崎歓)
空間の痛み、写真、風―ヴィレム・フルッサーと第三のカタストロフィ(ノルヴァウ・バイテーロ・Jr.))
第2部 まなざしのフィールド(港千尋インタビュー「ブラジルが写真を教えてくれた」;ウォーカー・エヴァンズのアメリカを読む(アンドレイ・コドレスク)
写真と絵画に挟まれた物の光(近藤耕人)
パンテオン広場17番地「偉人ホテル」―シュルレアリスムと写真についての覚書(星埜守之)
監視の現在+ウォーカー・エヴァンズの「超越」(倉石信乃)
フレーム・モビールと映画の時代―反映するスクリーンについての省察(ダドリー・アンドルー))
第3部 心のなかのフレーム(本質を汲み出す泉(堀江敏幸)
「もしデカルトが写真を見たなら…」―不完全な、でも忘れることもできない、ある着想をめぐる半デカルト的省察(キュー・リー)
見えない写真―心のなかのフレーム(塚本昌則)
コレット・ペニョの表情(マイケル・リチャードソン)
サミュエル・ベケットと見えざるもの(井上善幸)
フアン・ルルフォの廃墟の中で(旦敬介))

著者等紹介

近藤耕人[コンドウコウジン]
1933年生まれ。明治大学名誉教授

管啓次郎[スガケイジロウ]
1958年生まれ。翻訳者、エッセイスト。比較詩学専攻。2005年4月よりオークランド大学(ニュージーランド)客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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3
写真家や写真を専門に研究している人のみならず文学畑の研究者が書いた論考もある。(シュルレアリスムと写真と覚書)、(サミュエル・ベケットと見えざるもの)など文学研究の中における写真論がけっこう中身を占めていた。ソンタグ(Photography:A little Summa)は壁に貼る価値あり。2014/06/25

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