金沢より遠くはなれて

金沢より遠くはなれて

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336043580
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

「息子よこれが私の生きかた」戦中の東京から北陸疎開、羽咋、輪島、金沢、大聖寺、山中とたどるわが青春の日々。

目次

序章 女子医専卒業
第1章 大井町分院
第2章 青山交通局病院
第3章 薮野にて
第4章 輪島、志雄、再び薮野へ
第5章 金沢の暮らし
第6章 大聖寺から二天へ
終章 もう一つの別れ

著者等紹介

早田早苗[ハヤタサナエ]
大正8年台湾に生まれる。昭和15年東京女子医専卒業。賛育会大井町分院で小児科医に、その後、耳鼻科に勤務。昭和17年従兄弟と結婚。夫、学徒出陣する。昭和18年青山交通局病院耳鼻科勤務。昭和19年東京から父の故郷北陸へ疎開。昭和20年輪島総合病院の耳鼻科、志雄町診療所勤務。敗戦。夫の復員。昭和21年金沢野町の龍淵寺へ。長男、次男の出産、育児に励む。昭和30年大聖寺の江沼病院勤務。昭和33年山中町診療所勤務。この頃、夫と破局に。昭和35年次男を伴い東京の至誠会第二病院へ転勤。現在、医療現場より離れ、東京都板橋区に在住
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