内容説明
脱オカルト―これが本当の占星学だ!ビートルズがわかる!ベートーヴェンがわかる!占星学でわかる!今までの西洋占星学への疑問に真正面から答えるはじめての書。心理学とも科学とも違う。でも音楽や芸術を解き明かせる真実の占星学。音楽、ユング心理学、1/fゆらぎ…すべてに対応する究極の書。
目次
第1部 芸術と西洋占星学(新しい西洋占星学―芸術との接点;音楽作品による検証―十二サインの音楽の特質;哲学者による検証)
第2部 科学と西洋占星学(心理学との違い―西洋占星学的思考の原理;科学V.S.西洋占星学)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
かなり良い。西洋占星術は占いではないという主張をどう受け止めるのかは宿題。科学に対する超科学的な。トランスパーソナルには触れてないのだが、そちらとの関連も気になる。普遍的主観性に関わるような、そんな学問。2018/10/30
ゆぱたうるす
0
西洋占星学は「占い」ではなく、「人間の主観や美意識の分析」。音楽作品を西洋占星学的に分析するという大変興味深い研究。生み出す側だけでなく、聴く側の分析もできるなあ、とますます興味を持った。2012/07/02
energymaker1
0
アスペクトにノータッチなのがうーん…ってな感じ。太陽×月で144通りってのも早計というか、一つの要素に過ぎないと思う。