徳川慶喜最後の寵臣 渋沢栄一―そしてその一族の人びと

徳川慶喜最後の寵臣 渋沢栄一―そしてその一族の人びと

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336040473
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

渋沢栄一は最後の将軍慶喜を敬愛する家臣だった。逆境に立った慶喜を終生擁護し、実業界の先導者として日本の近代化に奔走した渋沢栄一とその一族の足跡を追う。栄一の孫である著者は「経済界はじめ、モラル喪失・崩壊寸前の現代日本に渋沢栄一のような人材こそが必須であろう」と痛嘆する。北武蔵の僻村から幕末・明治・大正・昭和へと実業家、学者、芸術家ら多彩な人物を輩出した渋沢一族の人間群像を浮き彫りにした力作。渋沢一族伝記の決定版。

目次

第1章 血洗島村の渋沢家
第2章 動乱の幕末期へ
第3章 彰義隊から振武軍へ
第4章 明治維新へ
第5章 血洗島往来
終章 終焉
追章 徳川慶喜と渋沢栄一

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sosseki

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慶喜と、慶喜を敬愛した栄一の維新後も続く交流の様子が暖かかった。家族の目から見た渋沢家の幕末・維新の動きが記されていて、それはそれでよく書けている。2013/06/10

多読多量連投が日課だった

0
あ、孫か!2021/02/13

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