感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)
8
わしはオカルトやスピリチュアルとか胡散臭いのが巨人並に大嫌いなんだがこの本を読んだ時何故が既視感があった。えっまさかわし霊感あるの?そのモヤモヤが解けた鍵、それは母からのメールでした。その既視感とは…文字化けでした!あースッキリ!それしか思い出がない本。2016/09/06
ぼん
3
汝の意志することを行え、これこそ法の全てとならん。 稀代の魔術師アレイスター・クロウリーの魔術聖典として有名な本書ですが、読んでみると意外に東洋哲学的な教えがあって驚きます。神は外部にあるというキリスト教的二元論ではなく、個人の中に真の「神性」があり、その真なるものの意思(テレマ)に従う事で神に隷属しない新しい時代、ホルスの永劫(アイオン)の時代が到来すると説かれています。タントリズム、性魔術など教養としてのオカルトに触れるのに読む価値はあるかと。★★★☆☆ 愛こそ法なり、意志下の愛こそが。 2012/07/23
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
3
**ネタバレ・クトゥルー読解資料**クトゥルー&とあるライトノベル読解の為に読了。本書の意味不明さは折り紙付き!天使からのメッセージをそのまま記載した為、著者にも意味不明だとか。しかし、その奇天烈なエピソードの為に様々な小説での元ネタとしてパンパない頻度で登場――現在愛読しているシリーズ"とある魔術のインデックス"に登場した書物の内、明確な作者が存在する物を"例外"と考えて除外すれば、本当の意味の"科学"と"魔術"の境界線がおぼろげに見えて来る事や、クロウリー作品、朝松健作品などの読解に非常に重宝します。2012/06/17
tekesuta
2
ああ、やっぱりラブレー読まなくちゃならんな。と思った。気になってるのにいまだに読んでない自分に喝。 2015/10/02
AR
2
やたらテンション高い。最後の解説は人間としてのクロウリーが見れて面白い。2010/08/30