内容説明
「心の痛み」の解消に向けて臨床心理学に出来ること。たくさんあります。
目次
第1部 臨床心理学とカウンセラーについて紹介します(臨床心理学ってなに?―科学者であり実践家であるということ;カウンセラーの専門性―三種の神器と4つの神スキル)
第2部 未成年の頃までに直面しうること(ライフスタイルの形成―“自分”の形成と“周り”との関係;神経発達障害(ADHD、ASD、LD)―個性は天からの授かり物
子どもの不安症、うつ病―目立たないけど苦しんでいる子どもを救いたい
統合失調症―幻覚や妄想ではなく“人”をみられるように)
第3部 大人になってから直面しうること(ライフサイクルの変化―私たちは、年齢に応じて変わりゆく環境・役割・関係性に伴って成長・成熟し続ける;大人の神経発達障害(ADHD、ASD、LD)―自分の特徴を知り、活かす
不安症、うつ病―不安とうつを乗り越えて充実した人生を歩む方法
依存(薬物、ギャンブル、ネットなど)、性犯罪)―やめたくてもやめられない病
働き世代が抱える睡眠の問題と健康リスク―睡眠負債に負けない習慣づくりの提案
第4部 高齢になってから直面しうること(ライフサイクルの変化(高齢期編)―「老いる」とはどういうことか
認知症、介護―親が認知症になったらどうなる?どうする?
高齢期のうつ病を招く睡眠障害の特徴―シニア世代の睡眠を守る認知行動療法という処方箋)
著者等紹介
岡島義[オカジマイサ]
東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科准教授
金井嘉宏[カナイヨシヒロ]
東北学院大学教養学部人間科学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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