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内容説明
心理学的ストレスモデルに立脚する「職場ストレス・スケール」研究の集大成。
目次
第1部 理論編(心理学的ストレス研究;心理的職場ストレスモデルの検討と作成;職場ストレス・スケールの作成;職場ストレス・スケール(Job Stress Scale/JSS)
文献)
第2部 実践編(企業内メンタルヘルス活動の歴史と現状;企業はメンタルヘルス・サービスに何を求めるのか;企業内メンタルヘルス・サービスの二つ形態;予防的メンタルヘルス・サービスの実際;カウンセリング)
「職場ストレス・スケール」関連主要研究業績(職場のメンタルヘルス;Lazarus,R.S.のコーピング定義の変遷とコーピング測定の諸問題;防衛機制とコーピング―初期の心理学的ストレス研究におけるコーピングの特徴;ストレスモデルと心理臨床;コーピングの操作による行動理論的職場カウンセリングの試み;ストレス緩衝要因の研究動向 ほか)
著者等紹介
小杉正太郎[コスギショウタロウ]
早稲田大学文学学術院教授。博士(文学)早稲田大学。日本産業ストレス学会常任理事、前本田技術研究所・ソニー厚木研究所カウンセラー。1939年東京に生まれる。1955年明治学院中学卒業。1958年早稲田大学高等学院卒業。1962年早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1968年早稲田大学文学研究科心理学専攻博士課程単位取得退学。以後、早稲田大学助手、専任講師、助教授を経て、1977年早稲田大学文学部心理学科教授となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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