出版社内容情報
蒸溜酒は誕生以来、技術進化と創意工夫により無限の進化を遂げてきた。ブランデー、ウォッカ、テキーラ、ウイスキー、ジン、ラムのみならず世界中に存在する蒸溜酒について文化、社会、科学、歴史など幅広い分野を背景に迫る。
内容説明
蒸溜酒は誕生以来、技術進化と創意工夫により無限の進化を遂げてきた。ブランデー、ウォッカ、テキーラ、ウイスキー、ジン、ラムのみならず世界中に存在する蒸溜酒について文化、社会、科学、歴史など幅広い分野を背景に迫る。
目次
歴史および社会における蒸溜酒（私たちはなぜ蒸溜酒を飲むのか；蒸溜史概略；蒸留酒、歴史、文化）
原材料から効能まで（原材料；蒸溜；熟成させるべきか、させざるべきか？；蒸留酒の樹形図；蒸留酒と五感）
市場のリーダー「６大蒸溜酒」（ブランデー；ウォッカ；テキーラとメスカル；ウイスキー；ジンとジュネヴァ；ラムとカサーシャ）
境界線を超えて：その他の蒸溜酒、ミクストドリンク、そしてその先へ（オードヴィ；シュナップスとコルン；白酒；グラッパ；オルホとピスコ；密造酒；そしてさらに…；カクテルとミクストドリンク；蒸留酒の未来）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2024/08/24
コバ
0
ウイスキーに興味があったので読んでみたが、ウイスキー以外の蒸留酒、その歴史や分類なども書かれていてなかなかのボリュームである。 最近はノンアルコールやバーチャルで味を再現したり化学合成で熟成感を再現したりと蒸留酒含めお酒には色々な楽しみ方ができているが、伝統的な蒸留酒にも頑張ってほしい。2025/01/25
