内容説明
うつ病、ぼけ(痴呆)、不眠症、神経症、過敏性腸症候群、更年期障害、片頭痛…心の病気に効くハーブがある。心の薬の専門家が、「どこまで効くのか?」「副作用など注意事項は?」にきめ細かく、正確に答える。
目次
1 心の病気の薬物療法とハーブ療法(うつ病;ぼけ(痴呆)
不眠症
神経症
神経性の腹痛と下痢(過敏性腸症候群)
更年期障害
偏頭痛)
2 ハーブの効果と副作用(イチョウ;イブニング・プリムローズ;オート;カモミール ほか)
著者等紹介
中河原通夫[ナカガワラミチオ]
1946年生まれ。1970年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。神経研究所晴和病院医員、東京医科歯科大学助手(神経精神医学)、山梨医科大学講師(精神医学)、横須賀共済病院精神神経科部長を経て、現在、牧田総合病院心療内科部長。1986年6月~1987年3月文部省在外研究員として留学(ミュンヘン大学精神科)。日本神経精神薬理学会評議員、日本芸術療法学会評議員、日本生物学的精神医学会評議員などを務める
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