内容説明
生存権保障の原点であり基礎である公的扶助の権利性を高めるための提案。公的扶助分野における権利擁護のあり方に重点をおき、改めて権利実現をめざす公的扶助のあり方を追求。
目次
第1章 貧困と公的扶助
第2章 公的扶助の歴史的展開
第3章 生活保護のしくみと問題点
第4章 生活保護の実施体制と地方分権
第5章 生活保護の争訟制度と権利擁護
第6章 生活保護の動向解析
第7章 生活保護における相談援助活動
第8章 低所得対策の概要
第9章 諸外国における公的扶助制度
資料編
著者等紹介
伊藤秀一[イトウシュウイチ]
駒澤大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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