内容説明
祭りする者どうしの主観と主観とのあいだに共有する「コト」として祭りを、観察者の主観がかかわって共感的に理解する、宗教学の跳躍。
目次
第1章 宗教学と現象学―日本の宗教文化論をめざして
第2章 祭り―表象の構造
第3章 祝祭と聖犯
第4章 残響の彼方
補論 神話研究と宗教学
第5章 原空間の民俗―祭りの風土論
付論1 南島の社会変化と神道
付論2 宗教と風土
祭りする者どうしの主観と主観とのあいだに共有する「コト」として祭りを、観察者の主観がかかわって共感的に理解する、宗教学の跳躍。
第1章 宗教学と現象学―日本の宗教文化論をめざして
第2章 祭り―表象の構造
第3章 祝祭と聖犯
第4章 残響の彼方
補論 神話研究と宗教学
第5章 原空間の民俗―祭りの風土論
付論1 南島の社会変化と神道
付論2 宗教と風土