内容説明
知の世界にインパクトを与えてきた文化人類学の、学問的蓄積を結集した画期的なエンサイクロペディア。他者や異文化への想像力を鍛える必読書1800点を、世界各地のフィールドを背景に、446人の執筆陣が論じきった意欲的な試み。
目次
第1部 人類学を知るための基本文献
第2部 異文化を知るための基本文献
第3部 争点
著者等紹介
小松和彦[コマツカズヒコ]
1947年生まれ。国際日本文化研究センター教授。専攻、文化人類学・民俗学(専門の地域:日本、ミクロネシア、研究対象:民俗宗教・説話・妖怪)
田中雅一[タナカマサカズ]
1955年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専攻、文化人類学、南アジア民族誌、軍隊研究(在日米軍)、人類学史
谷泰[タニユタカ]
1934年生まれ。京都大学名誉教授。専攻、文化人類学、コミュニケーション論
原毅彦[ハラタケヒコ]
1953年生まれ。立命館大学国際関係学部教授。専攻、文化人類学、南アメリカの先住民文化研究。日本の民俗文化研究。ろう文化研究。人類学史
渡辺公三[ワタナベコウゾウ]
1949年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専攻、文化人類学、アフリカ研究、人類学史、アメリカ・インディアン研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 桜通信【分冊版】(69)