内容説明
故・北川省一氏は、良寛とともに生きることによって、良寛から学びとることのできた生活原理、信条を「貧道」とよんだ。そして、それを自分自身の日々の実践のための道標とするように努め、貫き通した。本書は、良寛と出会い、良寛とともにあって「いま良寛」「北川良寛」と称されたその後半生と、そこに至るまでの精神の遍歴を、家族や関係者、残された多くの著書からたどった。
目次
君看よ双眼の色
亡弟への辞
母恋い
越後の大地
ああ向陵よ、向陵よ
石ノ詩
妻恋い
一期一会
故・北川省一氏は、良寛とともに生きることによって、良寛から学びとることのできた生活原理、信条を「貧道」とよんだ。そして、それを自分自身の日々の実践のための道標とするように努め、貫き通した。本書は、良寛と出会い、良寛とともにあって「いま良寛」「北川良寛」と称されたその後半生と、そこに至るまでの精神の遍歴を、家族や関係者、残された多くの著書からたどった。
君看よ双眼の色
亡弟への辞
母恋い
越後の大地
ああ向陵よ、向陵よ
石ノ詩
妻恋い
一期一会