出版社内容情報
SDGs、地方創生、Society5.0の視点から、未来のインフラのかたちを探る!
世界中の人・モノ・情報の流れの高速化に伴い、インフラの再構築が求められる現在、質の高い日本の技術に再び注目が集まっています。また、少子高齢化を迎えた日本がコロナ禍の打撃から立ち直るためにも、老朽化したインフラの整備をはじめとした地方創生は急務です。
日本が世界に誇る技術を網羅し、最新情報を整理した本書は、これからのインフラの可能性を示すとともに、日本経済復興への青写真となることでしょう。
内容説明
脱炭素化に向けた新しい時代に求められるインフラとは?持続可能性に代表されるSDGsの視点。衰退する地方を活性化する地方創生の視点。スマート社会の構築を図るSociety5.0の視点。現在の動詞と未来へのヒントが満載!
目次
第1部 いま求められるインフラ開発とは(持続可能なインフラ開発に向けて;インフラの基礎知識;インフラ計画とデータ分析)
第2部 持続可能なインフラ開発の試み(都市計画・まちづくりインフラ;交通・ロジスティクスのインフラ;防災インフラ ほか)
第3部 新しい時代に向けたインフラ開発(人づくりのインフラ;新しい時代のインフラ開発)
著者等紹介
徳永達己[トクナガタツミ]
拓殖大学国際学部国際学科教授。1961年生まれ。東京海洋大学大学院商船学研究科博士課程修了。博士(工学)
武田晋一[タケダシンイチ]
拓殖大学国際学部准教授/Vietnam Japan University(日越大学)社会基盤プログラム准教授。1966年生まれ。日本大学大学院理工学研究科交通土木工学修士課程修了。修士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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