出版社内容情報
古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。著者自身が解説する書物の森のガイドブック。
内容説明
古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。各分野を代表する456人、著者自身・訳者自身が解説する画期的な試み。
目次
第1部(ホッブズ『リヴァイアサン』;ルソー『社会契約論』;スミス,A.『国富論』 ほか)
第2部(青井和夫『小集団の社会学』;青井和夫・松原治郎・副田義也編『生活構造の理論』;青木保『「日本文化論」の変容』 ほか)
第3部(明治文化研究会編『明治文化全集』;田邊壽利編『社会学大系』;清水幾太郎・城戸又一・南博・二十世紀研究所編『マス・コミュニケーション講座』 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨシツネ
1
便利だしわかりやすい 人文とか社会科学の入門書と一緒に読む2017/12/24
客野
1
とりあえず基本文献のところは読み終わったので。年表が90年代で止まり、中期以降のギデンズとかベックとかが全然無いという致命的な欠点を許容できるかどうか。個人的にはコンパクトだしこんなもんかなとは思いますが、そろそろアップデートはしてほしいです。また、索引があるから重要文献も年代順に並べてほしかった。ただ、鬼籍に入られた先生方の文章が見られるのはいいこと。有益な本であるのは間違いない2017/08/11
NO MORE MR.NICE GUY
0
必ず買うべき一冊2014/06/17
ねぎとろ
0
ちまちまと暇なときに一ページずつ。ようやく読了。古いが古典はちゃんと抑えられているし、まずまず便利。手元に置いていて損はない。2020/12/16