スマホで防災―家族も自分も守る！スマホで始める最新防災マニュアル ｉＰｈｏｎｅ／Ａｎｄｒｏｉｄ両対応

宮下 由多加【著】

ジャムハウス（2021/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 144p／高さ 21cm
• 商品コード 9784906768912
• NDC分類 369.3
• Cコード C0004

内容説明

スマホは最強の防災ツール！地震・台風・豪雨…災害対策は日頃からの備えが重要です。地震速報の受信／家族の安否確認／デマに惑わされないためには？など、スマホを使った防災テクニックを紹介！

目次

第１章　まずはここをチェック！知っておくべき情報をスマホで収集する（あなたの近所は大丈夫？ハザードマップを確認しよう；どこへ避難すればいい？避難場所の情報を確認しよう　ほか）
第２章　災害時の情報収集に最強！Ｔｗｉｔｔｅｒを使いこなす（利用にはアカウントが必要―Ｔｗｉｔｔｅｒに登録しよう；地域の災害情報を収集―自治体の災害情報アカウントをフォロー　ほか）
第３章　緊急時の連絡手段などに大活躍！ＬＩＮＥを災害対策ツールとして活用する（利用に必要な初期設定―ＬＩＮＥにユーザー登録しよう；やりとりする相手を追加―家族などを「友だち」に登録しよう　ほか）
第４章　知っていると役立つ！緊急時のスマホ活用のテクニック（災害時に提供されるネット伝言板―安否確認は「災害伝言板」を使おう；安否情報を音声で録音・確認―災害伝言ダイヤル「１７１」を利用しよう　ほか）
第５章　バッテリーが命綱！見逃しがちなスマホ本体を守るためのテクニック（バッテリー切れに備える―大容量のモバイルバッテリーは必須！；サブ的な充電機器として重宝―電池式のモバイルバッテリーも準備　ほか）
巻末付録

著者等紹介

宮下由多加［ミヤシタユタカ］
ＩＴライター、エディター。出版社勤務を経て、２０００年よりＩＴライターとして独立。これまでパソコン、スマホ関連の雑誌、書籍を中心に２００冊以上の執筆・編集に関わる。２０１９年の「令和元年東日本台風」に直面し、防災ツールとしてのスマホの役割に感銘を受ける。現在は“スマホ防災”のイロハを広めるべく、日々活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[♪ぶるぼん]

スマホで防災はちょうど311の頃に図書館の特集コーナーにおいてあったので借りてきました。東日本大震災の日は電話がつながりにくくて、でもネット回線は大丈夫だったので、当時のTwitterで随分親戚の住んでる地域のことを調べたものです。こちらの本はアプリの利用で備えるものが多く、いざという時のために入れておいてもいいかなと思ったものがいくつかありました。

2024/04/17

[so, litud]

現在、自分が所持している知識の確認として読んだ。

2022/03/25

[U-Tchallenge]

台風14号の猛威の備えとして読んだ。今さら遅いのではないか、とは思いつつ。スマホで防災というのは現代にとって、とてもマッチしている方法だと思った。いくつもアプリやサイトを紹介されているので、すぐにでも防災へとつなげられそうだ。もちろん、スマホが使えなくなることも想定しないといけない。そうはあっても、手始めとしては最適な一冊のように思った。

2022/09/19

[ココアにんにく]

知っておいてよかった情報がたくさんあった。Twitterでの公的機関のアカウントや緊急時のデマ対策、LINEでは緊急時にどんな風にグループを立ち上げ使っていくか具体的にイメージできた。災害用の伝言板や災害専用無料Wi-Fiなども分かりやすい。iPhoneの緊急時の使い方は知らない事が多かった。ヘルスケアのメディカルIDも慌てて作成した。モバイルバッテリーの充電がない時のアイテムもいろいろあった。スマホの超ビギナー向けにも平たく書かれているので多くの人が読める本になっている。

2022/04/05

[miyu]

新着本コーナーで息子が見つけて、即借りました。最近、防災にうるさい息子（笑）。おまけにスマホやタブレット操作も興味があるのでピッタリな本でした。あのアプリを入れた方がいい、緊急事態の時はここを押すといい、等詳しく私に教えてくれました。8歳4ヶ月

2021/10/05