目次
序章 盛り場へのアプローチ
1章 盛り場研究の系譜(盛り場と民衆娯楽;盛り場とモダン生活;盛り場と都心機能;「盛り場=出来事」研究に向けて)
2章 博覧会と盛り場の明治(原型としての博覧会;盛り場におけるまなざしの近代;1870~90年代の都市空間における「開化」の位相)
3章 盛り場の1920年代(トポスとしての「浅草」;「浅草」から「銀座」へ;1910~30年代の都市空間における「モダン」の位相)
4章 盛り場の1970年代(トポスとしての「新宿」;「新宿」から「渋谷」へ;1960~80年代の都市空間における「ポストモダン」の位相)
結章 近代化日本と盛り場の上演