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内容説明
決算書を読むために必要不可欠な知識がこの1冊に!実在15社の決算書を読み込むプラクティスコーナーも更に充実!
目次
1 なぜ「決算書」はあるのだろう?
2 貸借対照表から始めよう
3 損益計算書はここがツボ
4 キャッシュフロー計算書を読みこなそう
5 さあ!決算書を読んでみよう
6 経営分析の基礎を知ろう
7 あなたの会社の「収益性」はどうですか?
8 「生産性」はこう調べよう
9 「安全性」と「資金繰り状態」も決算書でわかる
10 成長する会社はこんな会社だ
11 「損益分岐点」はここにある
プラクティス―実在15社の決算書を読もう
著者等紹介
矢島雅己[ヤジママサミ]
公認会計士。大学在学中に公認会計士二次試験合格。外資系大手会計事務所に入所し、会計監査4年、経営・ITコンサルタント6年(取締役)。IT系サービス会社に経理部長として転籍し東証上場の陣頭指揮を執る。株式公開後、新規事業企画推進本部長(取締役)としてインターネット事業、IT教育事業を推進。5年勤務の後「公認会計士による公認会計士の転職紹介」をはじめ、経理職の転職紹介・派遣・教育を柱とする事業会社を設立。15年経営し、事業譲渡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
2
2014年に買って読まずじまいだったこの本。 ようやく読めた。 今までぼんやりだった決算書がこれで読みこめるようになったか。2016/08/11
葉
1
簿記三級のレベルから始めており、ビジネス・取引・経営に関して利益やキャッシュフローの存在、なぜ読めなければならないのか企業のタイプを理解することなどについて書かれており、投資家の行動についても説明されている。コストダウンとして、コストリダクションとコストコントロールがあり、その違いを理解することが大事であるとしている。イラストで説明されており、文字も大きいのでさらっと見ることができる。また、安定性と成長などの関係についても述べられている。2014/10/02
四面楚歌
0
多少簿記の知識を持った上で読むと理解もしやすくとても分かりやすい本でした。実際の決算書での読み方解説も充実。仕事でも株式投資でも役立ちそうです。2015/02/12
けいてぃ
0
研修の課題図書として精読。少しくどかったけど、とても分かり易かったです。2014/10/07
ぱんぷきん
0
決算書解説本は何冊も持っているのだが、指標の意味は理解してもどこから読めば良いのか分からなかった。そのため図解が大きい本書を読んでみた。左ページで解説、右ページで図解という作りなので内容は理解しやすい。一方で扱われる指標には他書で見ないようなものもあって、タイトルにある“ここだけ”という言葉はさほど重視されていない印象を受けた。実在の会社の決算書を読むプラクティスコーナーは期待外れ。決算書のどの部分を見ているのか強調されておらず、読みにくさを感じた。本書をベースに経営分析ができるよう知識を高めたい。2016/04/10
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