出版社内容情報
つまずきの石となっている難問が解けていくレクチャー12講!
アメリカでは、民事訴訟法は、基本科目とされ、他の科目と比べて学習することも理解することもたやすいとされています。
ところが、ここ日本では、難解で修得がむずかしい科目の一つと言われ続けています。
それはなぜなんでしょうか。
本書で扱われるテーマは、理論的対立が激しいうえに、学説と判例の乖離も著しく、民事訴訟法を理解するための大きなつまずきの石となっているものばかり。
読者がつまずく可能性のある重要かつ本質に関わる12のテーマを深掘りしたテキストです。
各講に解答付きの事例問題を加え、難解とされてきた民事訴訟法がすっきり理解できる演習書としても活用できる「救済の書」。
【目次】
第1講 弁論主義
第2講 証明責任の意義とその分配
第3講 訴訟物と既判力
第4講 権利能力なき社団や民法上の組合の取扱い
第5講 債権者代位訴訟
第6講 証拠収集手続の機能不全と活用方法
第7講 IT訴訟化と訴訟諸原則
第8講 訴訟上の和解
第9講 共同所有関係と共同訴訟形態
第10講 必要的共同訴訟における訴訟非同調者の関係
第11講 控訴審の事後審化と新証拠の取調べ
最終講 民事訴訟理論と実務
【事項索引・判例索引】



