出版社内容情報
名誉毀損に関する訴訟実務のすべてを1冊に。
名誉毀損訴訟に精通する弁護士が、「表現の自由」への配慮を欠いた名誉毀損法の解釈は害悪であるという考え方をベースに、成立要件、免責要件から要件事実まで、詳細に解説。
増え続けるインターネット上の名誉毀損問題、そして、裁判管轄・準抗告問題にも完全対応。
新判例・論点等を盛り込んで、大幅改訂。
この「分野」の決定版。
内容説明
SNS時代に対応した待望の最新版!成立要件、免責要件、効果論、要件事実など名誉毀損に関する訴訟実務の全てが1冊に。新判例・論点等を詳細に盛り込んだ決定版!
目次
第1編 名誉とは・名誉毀損とは
第2編 名誉毀損の成立要件に関する諸問題
第3編 名誉毀損に関する各論的諸問題
第4編 名誉毀損の効果論その1 損害賠償
第5編 名誉毀損の効果論その2 損害賠償以外の救済手段
第6編 名誉毀損の免責要件に関する諸問題その1 真実性・真実相当性の法理
第7編 名誉毀損の免責要件に関する諸問題その2 その他の免責事由
第8編 要件事実
著者等紹介
佃克彦[ツクダカツヒコ]
1964年東京生まれ。1993年弁護士登録(東京弁護士会)。主な役職歴:日本弁護士連合会人権擁護委員会副委員長。東京弁護士会鋼紀委員会委員長。法科大学院非常勤講師(公法・情報法)。最高裁判所司法研修所上席教官。東京弁護士会人権擁護委員会委員長。現在、日本弁護士連合会人権擁護委員会人権と報道に関する特別部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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