出版社内容情報
実務の指針を示す、現場で役立つ逐条解説書!
消費者庁に移管された後の消費者保護法としての景品表示法についての初めての注釈書。
現行ルールと実務上問題とされる点を条文に沿って詳細に解説。
運用の細目が定められている重要なガイドラインや告示も取り上げ、確約手続の導入、刑事直罰規定の新設をはじめとした令和5年改正の内容など最新の動きにも言及。
総論では、景品表示法の歴史や消費者庁の法執行状況、今後の課題なども概説。
今後一層、案件増加が予想される景品表示法のすべてがわかる、現場を知る実務家によるコンメンタールの決定版。
【特色】
▼「不当景品類及び不当表示防止法」(景品表示法)の全条文の詳細な逐条解説。
▼消費者保護法としての景品表示法についての初めての注釈書。
▼度重なる法改正、特に、令和5年改正に完全対応。
▼景品表示法の歴史、消費者庁の法執行状況、今後の課題を総論で概説。
▼運用の細目が定められている重要なガイドラインや告示にも言及。
▼現場を知る5大法律事務所の弁護士による最新の内容。
▼弁護士をはじめとした法曹実務家、関係省庁職員、企業法務部および 本法に関わる仕事に携わっているビジネスパーソンなどに最適。
内容説明
実務の指針を示す現場で役立つ逐条解説書!現行ルールと実務上問題とされる点を条文に沿って詳細に解説。重要なガイドラインや告示も取り上げ、令和5年改正の内容など最新の動きもふまえた決定版。
目次
総論1 景品表示法の歴史
総論2 最近約5年間における消費者庁の法執行状況
総論3 景表法の基本構造と(立法政策を含む)今後の課題
第1章 総則
第2章 景品規制・表示規制
第3章 措置と課徴金
第4章 行政調査
第5章 確約手続
第6章 適格消費者団体
第7章 公正競争規約
第8章 執行機関等
第9章 行政手続
第10章 罰則