出版社内容情報
好評基本書、待望の第3版!
2018年10月の第2版刊行以来、好評の行政法基本書が、個人情報保護法の大改正対応はもちろん、現在の行政法の各論点を漏れなく解説し、全面改訂しました。
初版刊行時から特に便利が良いと評判であった判例の短いまとめ等のスタイルはもちろんそのまま、本文中の判例もさらにアップデートしました。
1冊で行政法全体をカバーした、法学部生や法科大学院生に定評のある基本書です!
内容説明
5年ぶり、待望の改訂版!分かりやすく、1冊で行政法が学べると好評のテキスト。個人情報保護法の大改正に対応するとともに、納骨堂経営許可処分取消等請求事件の最高裁判決を含む、最新判例の補充も行った充実の最新版!
目次
第1編 行政法の基礎・行政組織法(行政法の基礎理論;行政組織法)
第2編 行政活動(作用)法(行政活動(作用)法(概説)
行政の行為形式論(概論)
行政行為
非権力的な行為形式
行政立法と行政計画
行政の実効性の確保
利益・不利益を通じた誘導
行政情報の収集、管理・利用、公開等)
第3編 行政救済法(国家補償法)(概論;利害調整の制度と損失補償;国家賠償)
第4編 行政救済法(行政争訟法)(概論;行政訴訟(概論)
取消訴訟(訴訟要件)
取消訴訟の審理と終了
他の行政訴訟等
行政不服申立て)
著者等紹介
高橋滋[タカハシシゲル]
1956年3月東京に生まれる。1986年3月一橋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。徳島大学勤務、一橋大学法学部教授・同大学院法学研究科教授等を経て、法政大学法学部教授、一橋大学博士(法学)、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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