民事裁判手続のIT化

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民事裁判手続のIT化

  • 山本 和彦【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 弘文堂(2023/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784335359507
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

民事訴訟の本格的なIT化、開始!

 民事訴訟法の令和4年改正の段階的施行により、民事裁判手続はデジタル化・オンライン化され、手続が劇的に変化します。
 改正の意義、成立までの経緯、改正により面目を一新した民訴法の規定内容・手続につき、立案に携わってきた著者が項目ごとに詳解しています。また、民事訴訟以外の民事裁判手続のIT化を目指した令和5年改正にも言及した、実務家必読の書。
 IT化によって当事者が利用しやすくなり、迅速な審理を可能にすることを目的とした本改正を理解するために最適の1冊です。

内容説明

民事訴訟の本格的なIT化、開始!令和4年改正法の段階的な施行により、民事裁判手続はデジタル化・オンライン化され手続が劇的に変化します。立案に携わった著者がIT化の経緯・内容・手続を詳説し令和5年改正にも言及した、実務家必読の書。

目次

第1章 IT化改正の意義と経緯(IT化の意義;民事訴訟における新技術活用の歴史―従来のIT化の試みとその停滞;令和4年改正に至る経緯;令和4年改正法の成立とのその施行準備等)
第2章 令和4年改正の内容(改正内容の概観;訴え提起等のIT化―オンライン提出・システム送達等;期日等のIT化―ウェブ期日・ウェブ尋問;事件記録等に関するIT化;ITを活用した新たな起訴手続―決定審理期間起訴手続;秘匿決定制度;それ以外の改正事項)
第3章 さらなるIT化の展開(他の民事裁判手続のIT化―令和5年改正;裁判外紛争解決手続のIT化―ODR;民事司法の新たな地平―AIの活用)

著者等紹介

山本和彦[ヤマモトカズヒコ]
1961年生まれ。現在、一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ohe Hiroyuki

1
裁判手続の一連のIT化につき、法制審議会の座長を務められた著者による改正法の概説書である▼立案過程の議論などがコンパクトにまとめられており、改正法と合わせて読むと理解が進む。本書は図などなく、文字だけの情報が多いが、通読すると理解が進む良書である。▼政府が閣議決定した「成長戦略フォローアップ工程表」によれば、2023年に世界銀行のビジネス環境ランキングにおいて、日本がG20で1位になることをKPIに掲げている。▼デジタル化について色々なご意見もあるだろうが、本書を読むと政府が目指すところがよく分かる。2024/02/23

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