内容説明
表現の自由とのバランスがとれたプライバシー権・肖像権を求めて。プライバシー権と肖像権に関わる法律上の諸問題を、最新かつ重要な判例や学説を盛り込み詳説した決定版。
目次
第1編 プライバシー侵害の成立要件に関する諸問題
第2編 プライバシー侵害の効果論
第3編 プライバシー侵害の免責要件に関する諸問題
第4編 肖像権侵害の成立要件に関する諸問題
第5編 肖像権侵害の効果論
第6編 肖像権侵害の免責要件に関する諸問題
著者等紹介
佃克彦[ツクダカツヒコ]
1964年東京生まれ。1987年早稲田大学法学部卒業。1993年弁護士登録(東京弁護士会)。主な役職歴:日本弁護士連合会人権擁護委員会副委員長、東京弁護士会鋼紀委員会委員長、東京弁護士会人権擁護委員会委員長、法科大学院非常勤講師(公法・情報法)、最高裁判所司法研修所上席教官。現在、日本弁護士連合会人権擁護委員会人権と報道に関する特別部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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