法執行システムと行政訴訟―〓木光先生退職記念論文集

個数:

法執行システムと行政訴訟―〓木光先生退職記念論文集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月09日 19時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 394p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335358197
  • NDC分類 323.9
  • Cコード C3032

内容説明

「法執行システム論」と「行政救済法」をめぐる理論的課題への新たな発展の切り口を示す!行政法理論のほぼ全領域にわたり卓抜した学術的業績を積み重ねてこられた〓木光先生の京都大学退職を記念する論文集。わが国の行政法学をリードする研究者17名が、今後の行政法学の新たな地平をひらく。

目次

第1部 法執行システム(総論)(明治近代化と行政法学―織田萬『日本行政法論』をめぐって;法治主義の現代的変容;ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治;行政情報利用をめぐる現代的課題;行政上の公表論)
第2部 法執行システム(各論)(子ども法における「複効的行政処分」と行政訴訟―児童虐待への司法関与と障害児の就学先決定を素材として;日本法における強制入院制度に関する一考察―その基本的な性格に着目して;行政の情報処理行為に適用される比例原則の意義と限界;警察法学の発展可能性;デジタル経済と新しい課税)
第3部 行政救済法(行政過程における行政争訟の要請と除外―その法理に関する覚書;特許法における「取消訴訟の負担過重」―特許無効審判請求不成立審決に対する抗告訴訟をめぐって;三面関係に係る非申請型義務付け訴訟の重損要件・本案要件の審査―裁判例の現状;競願関係における先願主義について―わが国の状況;裁量基準の合理性審査の一断面―目的手段審査の諸要素;行政規制論の手続的次元;アスベスト国賠訴訟における反射的利益論)

著者等紹介

大橋洋一[オオハシヨウイチ]
学習院大学大学院法務研究科教授

仲野武志[ナカノタケシ]
京都大学法学系(大学院法学研究科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品