内容説明
210の具体的な事例で刑法の基礎知識をゲット!2頁で一気に理解が進む。表に設例と質問、参考判例、裏にコンパクトな解説。1冊で刑法全体をカバー。教科書や授業で学んだ基礎知識を事例で確認。基本中の基本を身につけるための演習書。
目次
総論(刑罰理論;刑法の適用範囲;罪刑法定主義(1)―拡張解釈と類推解釈
罪刑法定主義(2)―刑罰法規の明確性・広汎性
犯罪論の体系 ほか)
各論(人の意義(1)―人の出生時期(始期)、母体外に排出された胎児の保護
人の意義(2)―人の死亡時期(終期)
殺人罪と自殺関与罪の区別
傷害罪(1)―傷害の概念
傷害罪(2)―暴行の概念、暴行によらない傷害 ほか)
著者等紹介
井田良[イダマコト]
中央大学大学院法務研究科教授
大塚裕史[オオツカヒロシ]
明治大学専門職大学院法務研究科教授
城下裕二[シロシタユウジ]
北海道大学大学院法学研究科教授
高橋直哉[タカハシナオヤ]
中央大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。