教職課程のための憲法入門 (第2版)

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教職課程のための憲法入門 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335357633
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C1032

内容説明

憲法は、空気のような存在。だから、子どものために、考えておいた方が、いいんです。どうして、日本国憲法は教職課程の必修科目なのか?校則、給食、修学旅行、いじめなど、学校で起こる事例をもとに、教育現場と憲法のつながりを丁寧に説明して、その疑問に答えます。10,000人の学生さんが読んだ初版をアップデート!

目次

1人ひとりを最大限尊重するために―個人の尊厳と基本的人権のスタイル
学校にいる人の権利を考える―子どもの権利・教師の権利・私人間効力
平等を保障するとはどういうことなのか―個性を持つあなたにとっての平等
心の自由を考える―思想・良心・信教の自由
悪口を言うのも自由なのか―表現の自由
学問は生活のためのものなのか―学問の自由と教師の教育の自由
1人ひとりにふさわしい教育を確保するために―教育を受ける権利
自由を支える社会権を求めて―経済的自由権、生存権、労働権、労働基本権
もし警察に捕まってしまったら―刑事事件で保障される権利
政治の主役は誰なのか―国民主権と参政権
「全世界の国民」が平和に生きるために―平和主義
教育を枠づける国の統治の仕組み―立法・行政・司法
地方のこと、国のこと、世界を視野に考えること―地方自治・国民国家・世界市民
憲法はどこから来たのか―憲法の思想と歴史

著者等紹介

西原博史[ニシハラヒロシ]
元早稲田大学社会科学総合学術院教授。私立早稲田大学高等学院(東京都)出身。早稲田大学法学部を経て、1992年早稲田大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程単位取得退学。1996年博士(法学)(早稲田大学)。学部生時代は、ドイツに留学し、1989年早稲田大学社会科学部助手、1992年早稲田大学社会科学部専任講師、1995年早稲田大学社会科学部助教授を経て、1999年より早稲田大学社会科学部教授。以後、早稲田大学社会科学総合学術院長、東京大学大学院教育学研究科客員教授、ヴェニス国際大学教授、司法試験考査委員などを歴任。2018年逝去

斎藤一久[サイトウカズヒサ]
現在、東京学芸大学教育学部准教授。新潟県立村上高等学校出身。東京外国語大学外国語学部、新潟大学法学部、ボン大学法学部を経て、2004年早稲田大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程満期退学。2002年早稲田大学助手、2004年日本学術振興会特別研究員、2014年東京学芸大学教育学部専任講師を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。