内容説明
AIどうしがつながり、つなげる近未来社会の、あるべき社会設計とは。倫理、プライバシー、責任、競争、雇用…AIがつながるネットワークがもたらしうるさまざまなインパクトやリスクを正しくふまえ、AIとヒトが共存していくための条件を探る。
目次
第1部 総論
第2部 研究開発
第3部 データ・情報・知識の流通と利活用
第4部 プライバシーとセキュリティ
第5部 AIネットワーク時代における社会の基本ルール
第6部 AIネットワーク時代における人間
著者等紹介
福田雅樹[フクダマサキ]
1970年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了。博士(学際情報学)。総務省情報通信政策研究所調査研究部長等を経て、大阪大学大学院法学研究科教授。専門領域:情報通信法
林秀弥[ハヤシシュウヤ]
1975年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得認定退学。博士(法学)。名古屋大学大学院法学研究科教授、電波監理審議会委員、日本学術会議連携会員。専門領域:経済法
成原慧[ナリハラサトシ]
1982年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環客員研究員/総務省情報通信政策研究所主任研究官。専門領域:情報法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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