内容説明
第一線の研究者の綿密な議論により誕生した、待望の逐条解説書！超少子高齢化時代の問題に対処する手段としても活用が期待される信託制度。詳細な検討を経た解説により疑問や問題の解決、法運用のヒントにも資する、研究者・実務家必携の注釈書。
目次
総則
信託財産等
受託者等
受益者等
委託者
信託の変更、併合及び分割
信託の終了及び清算
受益証券発行信託の特例
限定責任信託の特例
受益証券発行限定責任信託の特例
受益者の定めのない信託の特例
雑則
罰則
著者等紹介
道垣内弘人［ドウガウチヒロト］
東京大学大学院法学政治学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こずえ
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信託法で一番新しいハズのもの。本学の信託法のボスの道垣内氏が書いてあるので、いわゆる通説だと思う。忠実義務の方のレビューでも書いたが、今後信託法の需要が高まるであろうことから信託法総論の本書は読んでおくべきだろう。2019/03/25
