防衛実務国際法

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防衛実務国際法

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  • サイズ A5判/ページ数 842p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335356926
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C1032

内容説明

“防衛実務者にとって必要な法的素養とは何か”を徹底的に追究し、防衛分野をさまざまな面から規律する国際法を基礎知識から発展的論点まで網羅。最高の執筆陣による、最も信頼できる実務教範。

目次

序―なぜ実務家は国際法を知らなければならないのか
第1部 導入編(国際法の成立形式と法構造;国際法と国内法の関係;国際法の解釈 ほか)
第2部 基礎編(軍縮・不拡散・安全保障貿易管理;警察・法執行;武力行使 ほか)
第3部 応用編(国際平和協力;日米安全保障条約体制;履行確保 ほか)

著者等紹介

黒〓将広[クロサキマサヒロ]
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程中途退学。現在、防衛大学校総合安全保障研究科准教授

坂元茂樹[サカモトシゲキ]
関西大学大学院法学研究科公法学専攻(国際法)博士課程中退、博士(法学・神戸大学)。琉球大学法文学部助教授、関西大学法学部教授、神戸大学大学院法学研究科教授を経て、同志社大学法学部教授

西村弓[ニシムラユミ]
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程中途退学、博士(学術)。上智大学法学部専任講師・同助教授・同教授、東京大学大学院総合文化研究科准教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授

石垣友明[イシガキトモアキ]
東京大学法学部中退、米国アマースト大学卒業、学士(政治科学)。外務省入省後、内閣法制局参事官、外務省気候変動課長、内閣副広報官兼官邸国際広報室長を経て、外務省経済局政策課長

森肇志[モリタダシ]
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学、博士(法学)。東京大学社会科学研究所助手、東京都立大学助教授、首都大学東京都市教養学部教授を経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授

真山全[マヤマアキラ]
京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、法学修士。甲南大学法学部助教授、防衛大学校国際関係学科教授を経て、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授

酒井啓亘[サカイヒロノブ]
京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学、法学修士。神戸大学大学院国際協力研究科助教授・同教授を経て、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nagoyan

12
優。防衛実務に携わる者を想定した国際法の概説書。800頁を超える大部。序は、防衛国際法を学ぶべき理由。導入編は、一般的な国際法の解説。基本編は、軍縮・軍備管理等、法執行、そして武力紛争法(国際人道法)。応用編は、現在の日本が直面する具体的な場面について、詳しく解説される。詳しい。通読はしんどい。気になるところから拾い読みをしてもいいのではないかな。しんどかった。2021/09/23

てっき

3
ツイッターでフォロイーさんがおススメしていたので買った本。国際法を実務の見地から見てこられた方々による解説本ということで、ハーグやジュネーブ条約についてその背景や実際の運用に関する解釈、そして関連する判例等について膨大な情報量ではあるものの、必要とされる情報を網羅的に記述した貴重な本。ページ数もさることながら、国際法というジャンル上、国際政治・外交・法律・軍事が混在し、それぞれが独立しつつも複雑に絡むため、読むのには非常に体力と時間を要した。物理的にも必要とする脳力的にも鈍器と称するのが妥当であった。2021/02/21

jntdsn13

1
実務的観点・日本の今後あり得る有事状況にも配慮した国際法の本。網羅的に記述がなされており、オール・イン・ワンの一冊でこれをマスターできればそれだけで相当な知識量になるとも言えるし、それゆえ通読には骨が折れるのもまた事実(というか辞書的に気になるトピックだけ読むのがおすすめ)。註も充実してるので余力があれば読みたいところ。2022/05/08

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