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内容説明
最新の重要判例や研究成果を盛り込み、法改正の動向にも言及した最新版。法科大学院コア・カリキュラムにも完全対応の新世代テキスト。
目次
行政法の基本構造
法律による行政の原理
行政法の一般原則
行政上の法律関係
行政組織法
行政立法・行政準則
行政行為
行政裁量
行政契約
行政指導〔ほか〕
著者等紹介
櫻井敬子［サクライケイコ］
東京大学卒業、同大学院博士課程修了（法学博士）。現職：学習院大学教授
橋本博之［ハシモトヒロユキ］
東京大学卒業。現職：慶應義塾大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴぃ
2
とても読みやすかった。今度はゆっくり読んでみよう。今回は裁判例の『行政判例ノート』と合わせて読んでみた。こちらは、事件の名前も書いてあれば覚えやすくなったのにな、改善してほしいなと思った。2012/07/03
Moloko
1
行政法の概観をさらっと書いていて、行政法の本を初めて読む人間にとって後半は読むのが大変で根気が必要だったが、それでも一ヶ月かけて読破出来た。説明はさらっとしていて、時にはネットで調べて読み進めた2015/06/03
crecsent
1
3月中に読み終えるはずが…コンパクトにまとまってるから来年重宝しそうだけど、今は結局宇賀先生なり塩野先生の本が必要になりそう2013/07/08
けふたろ
1
読みやすく、また法科大学院で目にする論点について直接触れていることが多いように思われた。一方でところどころに著者の(政治的)主張ではなかろうかと思われる記述も散見される。その辺りはどのような教科書にも見られるものであるが、行政法は近年改正作業が進められたり止められたりしているので、少々気になった。2013/02/04
こずえ
0
行政法初学者におすすめ。ほかの定番の本は２、３冊に分かれていて面倒。また、索引が充実しており勉強しやすい。橋本先生が書かれている判例集とあわせて読むとよい
