内容説明
生活や合戦、戦国時代の社会や歴史の流れまで基礎知識をかんたん解説。
目次
第1章 戦国武将とその生活(戦国武将とは?;守護大名と戦国大名はどう違う? ほか)
第2章 合戦という仕事(合戦にはどれくらいの費用がかかったのか?;兵士はどうやって集めたのか? ほか)
第3章 戦国時代の基礎知識(戦国時代の暦と時間;戦国時代のものの単位 ほか)
第4章 戦国雑学(戦国時代を知るための資料1『信長公記』;戦国時代を知るための資料2『甲陽軍鑑』 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
及川まゆみ
5
戦国武将の肖像画とか甲冑の写真とかは載っていません。一項目につき見開き2ページ。モノクロ。この図解シリーズのほかの本と同じ構成です。ただ、初心者にはお勧めできます。たとえば暦とか時間とか、収入源の種類、お金の単位とか、ものの単位や換算とかがわかりやすいです。特に年貢の貫高制と石高制は、細かい内容はスルーされがちなので、初心者だけでなく、実は知らない歴史好きにもお勧めかな。2012/10/25
イツ@ヱヒモセス
3
武将の仕事、合戦のこと、ととっつきやすい部分から入って三章の基礎知識あたりからなかなかいい感じに。資料として残されているものの紹介とその価値について、周辺の宗教者・商人・宣教師との関係なんかもフォローしています。奥付の後には旧国名の記された白地図つき。2010/05/27
Masayuki Moro
1
応仁の乱〜大阪、冬の陣までの暮らしぶり、しきたり、流行りものなんかをわかりやすく説明してくれた本でした。なんか当時の武士達はサラリーマンみたいだなぁと感じました。2014/06/22
ぼちぼちら
0
分かりやすいけど、、戦国武将の図解ではない2020/08/16