出版社内容情報
定義を明確に、条文や制度の趣旨を丁寧に解説し、重要判例の内容をコンパクトに整理。会社法の正しく深い理解が得られるテキスト。会社法の新しい学び方。条文および制度の趣旨を理解するところから始めよう!
定義を明確に、条文や制度の趣旨を丁寧に解説し、重要判例の内容をコンパクトに整理。読み応えがそのまま会社法の正しい理解へと導くテキスト、誕生!
本書10の特長によって、会社法の正しく深い理解が得られます。
?70講構成―1講読み切りでテーマごとに理解が進む
?条文を重視―条文の文言に沿ってわかりやすく解説
?定義を明確に―概念の定義をしっかり示す
?趣旨を詳細に―条文・制度の趣旨を詳しく記述
?重要論点―問題の所在を明記し、丁寧に考察
?重要判例―事案・争点・判旨を思考過程もわかるよう整理
?重要用語・トピックス―生きた会社法の姿を伝える
?クロス・リファレンス―相互検索で横断的に学べる
?難解な箇所を重点的に―わかりづらいところを解きほぐす
?実務家視点―企業法務の現場で得た視点を活かす
わが国経済の根幹を担う会社制度が発展していくためには、法規範としての会社法が適切な役割を果たし続けることが求められています。会社法の正しい理解が不可欠な、学生、実務家、ビジネスマン全ての基本書です。
第1講 会社法総論
第2講 会社の意義
第3講 会社の種類
第4講 会社の分類
第5講 会社の商号
第6講 登記
第7講 会社の使用人と代理商
第8講 事業の譲渡をした場合の競業の禁止等
第9講 株式会社の設立
第10講 設立中の法律関係
第11講 会社の設立無効と不存在
第12講 設立関与者の責任
第13講 株主の権利と義務
第14講 株主平等の原則
第15講 株式の内容についての特別の定めと種類株式
第16講 株式の譲渡と譲渡制限
第17講 株式の担保化
第18講 株券等
第19講 株主名簿
第20講 株式の共有
第21講 自己株式
第22講 特別支配株主の株式等売渡請求
第23講 株式の併合・分割・無償割当て
第24講 単元株制度
第25講 株式会社の機関
第26講 株主総会の意義と権限等
第27講 株主総会における株主の議決権等
第28講 種類株主総会
第29講 株主総会決議の瑕疵
第30講 利益供与の禁止
第31講 取締役
第32講 取締役会
第33講 代表取締役
第34講 表見代表取締役
第35講 競業取引規制
第36講 利益相反取引規制
第37講 取締役の報酬等
第38講 監査役
第39講 監査役会
第40講 会計参与
第41講 会計監査人
第42講 検査役
第43講 指名委員会等設置会社
第44講 監査等委員会設置会社
第45講 役員等の会社に対する任務懈怠責任
第46講 取締役の違法行為の差止め
第47講 株主代表訴訟
第48講 特定責任追及の訴え(多重代表訴訟)
第49講 役員等の第三者に対する損害賠償責任
第50講 会計帳簿と計算書類
第51講 資本金と準備金
第52講 剰余金の配当
第53講 募集株式の発行等
第54講 不公正な募集株式の発行等に対する措置
第55講 新株予約権
第56講 社債
第57講 解散
第58講 清算
第59講 定款変更
第60講 組織再編
第61講 合併
第62講 事業譲渡等
第63講 会社分割
第64講 株式交換・株式移転
第65講 敵対的買収と防衛策
第66講 親子会社
第67講 持分会社
第68講 組織変更
第69講 外国会社
第70講 罰則
岡 伸浩[オカ ノブヒロ]
内容説明
70講構成。定義を明確に、条文や制度の趣旨を丁寧に解説し、重要判例の内容をコンパクトに整理。読み応えがそのまま会社法の正しい理解へと導く。
目次
会社法総論
会社の意義
会社の種類
会社の分類
会社の商号
登記
会社の使用人と代理商
事業の譲渡をした場合の競業の禁止等
株式会社の設立
設立中の法律関係〔ほか〕
著者等紹介
岡伸浩[オカノブヒロ]
1963年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。現在、弁護士(第一東京弁護士会所属・岡綜合法律事務所代表)、慶應義塾大学大学院法務研究科教授、中央大学大学院戦略経営研究科兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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