- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
内容説明
やさしい語り口による対談形式。具対的なケースで身につく知識の活用方法。新旧条文を対談の中に入れ込んだ六法いらずの解説。今後の改正動向も盛り込んだ最新の内容。実体法と手続法にまたがる改正の全体像がわかる。新旧民事執行規則の対照条文と平成16年民事訴訟法・民事執行法改正案要綱および改正法案(抜粋)を掲載。
目次
第1章 総論(担保・執行法改正の理由と背景;改正の重要なポイント)
第2章 各論―解説篇(抵当権;留置権改正の見送りについて ほか)
第3章 各論―ケース篇(短期賃貸借制度の廃止とそれに伴う新設制度;担保不動産収益執行 ほか)
第4章 これからの担保・執行制度(今回の改正の目的;これからの担保・執行制度 ほか)
著者等紹介
小林秀之[コバヤシヒデユキ]
1952年石川県生まれ。1974年東京大学法学部卒業。現在、上智大学法学部教授。専攻は民事訴訟法
角紀代恵[カドキヨエ]
1955年富山県生まれ。1978年東京大学法学部卒業。現在、立教大学法学部教授。専攻は民法(担保法)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。