行政法研究双書<br> 行政法体系と法領域間関係論

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行政法研究双書
行政法体系と法領域間関係論

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  • サイズ B5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335315169
  • NDC分類 323.993
  • Cコード C3332

出版社内容情報

伝統的な個別法研究を越え、新たな行政法体系の構築を目指して。

個別行政法が増加し、行政法に関する事象も複雑化する現在。
より広い視野で複数の個別法を捉えるために、ドイツ行政法はどのような理論に基づき法体系を形成してきたのか?
本書では、記念物保存法を軸として都市計画法や環境法との法領域間関係を分析することによって、連邦制という特徴を持つドイツ法のダイナミズムに迫ります。
日本における行政法の整理分析手法を検討する上で、重要な示唆をもたらす研究書!
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内容説明

伝統的な個別法研究を越え、新たな行政法体系の構築を目指して。個別行政法が増加し、行政法に関する事象も複雑化する現在。より広い視野で複数の個別法を捉えるためのドイツ行政法の実践を、記念物保存法を軸とした分析から解き明かす。

目次

序章 わが国における議論の状況と本書の目的
第1章 ドイツにおける法領域論の展開
第2章 記念物保存と都市計画の法領域間関係
第3章 司法管轄と法領域間関係
第4章 法領域間での利害調整過程の分析―環境保護と記念物保存
終章 ドイツ法領域間関係論と日本行政法

著者等紹介

吉岡郁美[ヨシオカイクミ]
早稲田大学社会科学部講師。平成3年岡山県生まれ、神奈川県川崎市出身。令和7年法政大学法学部准教授(就任予定)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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