行政法研究双書<br> 行政上の処罰概念と法治国家

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行政法研究双書
行政上の処罰概念と法治国家

  • 田中 良弘【著】
  • 価格 ¥4,620(本体¥4,200)
  • 弘文堂(2017/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335315084
  • NDC分類 323.95
  • Cコード C3332

出版社内容情報

行政法規における罰則規定を論じた画期的論文集!行政法規における罰則規定を論じた画期的論文集!



行政上の処罰法制の再検討に向け、その前提となる行政上の処罰概念について論じると共に、行政上の処罰規定の理論的基礎と判断枠組みを提示することを目的とし、また、それらを日独の法制および歴史に基づいて詳細に分析した画期的論攷です。

第1章 行政上の義務履行確保と行政罰

第2章 行政上の処罰概念の歴史的展開

第3章 20世紀における行政罰の変遷

終 章 行政罰と法治国家

巻 末 事項索引

田中 良弘[タナカ ヨシヒロ]

内容説明

「人はなぜ罰せられるのか」という根源的な問いへのアプローチ。行政上の処罰概念について論じるとともに、行政上の処罰規定の理論的基礎と判断枠組みを提示する貴重な論文集。

目次

序章 本書の目的と構成
第1章 行政上の義務履行確保と行政罰(わが国の行政罰の現状と課題;ドイツにおける行政刑法論と秩序違反法;ドイツにおける行政刑法論と秩序違反法;中間的結論)
第2章 行政上の処罰概念の歴史的展開(前史(近世以前)
19世紀―ポリツァイ刑法(Polizeistrafrecht))
第3章 20世紀における行政罰の変遷(ナチス政権下における行政罰;第二次世界大戦後の行政罰)
終章 行政罰と法治国家(行政罰における法治国家論の影響;ドイツ法から示唆;行政罰法制の再検討に向けて)

著者等紹介

田中良弘[タナカヨシヒロ]
新潟大学法学部准教授。昭和49年大阪に生まれる。大学卒業後、社会人を経て平成19年千葉大学大学院専門法務研究科修了(法務博士)。司法試験合格、司法修習を経て平成20年検事任官。平成24年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程入学、弁護士登録。平成25年一橋大学大学院法学研究科特任講師。平成27年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))。一橋大学大学院法学研究科特任准教授。平成28年新潟大学法学部准教授。専攻は行政法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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