内容説明
初学者および学習上の壁にぶつかっている中級者に最適の入門書。試験対策として必要となる論点をすべて網羅。夢をかなえるための基礎=法的常識が身につく。図表と2色刷でビジュアルに学べる。一貫して判例・通説の立場を採用した解説。本書全体が「刑事訴訟法とは何か」という一行問題への合格答案。書くためのトレーニングができる巻末の論証カード。体系を意識して学習するための詳細な項目。つまずきやすいポイントをライブ講義感覚で伝授。シンプルでわかりやすい記述。
目次
第1編 刑事訴訟法総論(刑事訴訟法とは何か;刑事訴訟法の全体像 ほか)
第2編 捜査(捜査法総論;任意捜査 ほか)
第3編 公訴(公訴提起の基本原則;公訴提起の手続 ほか)
第4編 公判手続(公判の諸原則;公判廷の構成 ほか)
第5編 救済手続(上訴総説;控訴 ほか)
著者等紹介
呉明植[ゴウアキオ]
慶應義塾大学文学部哲学科卒。弁護士。2000年の司法試験合格直後から、慶應義塾大学法学部司法研究室および伊藤塾で受験指導を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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