プレップシリーズ
プレップ労働法 (第5版)

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335313257
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C1332

出版社内容情報

1冊で労働法全体が見渡せる好評の入門書、労働者派遣法・障害者雇用促進法の大改正や注目の裁判例を盛り込んだ最新版。

●傑作入門書、待望の最新版!

労働法をこれから学び始める学生や仕事の上で、手っ取り早く知識が必要な方に向けて、1冊で労働法全体が見渡せ、その仕組みをしっかりと理解出来る入門書の傑作、最新版!
労働者派遣法、障害者雇用促進法の大改正、注目すべき最高裁判例の登場を受けて改訂した大好評の1冊!

第1部 労働法の全体像
第2部 入社してから退職するまで――労働契約法
第3部 労働者保護か、余計なお世話か――労働保護法
第4部 労働組合の持つパワーとは?――労使関係法

内容説明

最初の1冊はこれで決まり!労働者派遣法、障害者雇用促進法の大改正、注目すべき最高裁判例の登場を受けて改訂!労働法の適用場面を「会話」で楽しみつつ全体像を把握しよう!

目次

第1部 労働法の全体像(労働法とは;労働法はなぜ生まれたのか、なぜ必要なのか ほか)
第2部 入社してから退職するまで―労働契約法(採用・採用内定・試用;人事異動―配転・出向・転籍 ほか)
第3部 労働者保護か、余計なお世話か―労働保護法(雇用平等;労働者の人権擁護 ほか)
第4部 労働組合の持つパワーとは?―労使関係法(「クミアイ」を作る権利―団結権;「話し合いに応じろ」と要求する権利―団体交渉権 ほか)

著者等紹介

森戸英幸[モリトヒデユキ]
1965年千葉県生まれ。1988年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、成蹊大学法学部助教授、ハーバード大学ロー・スクール客員研究員、成蹊大学法科大学院教授、上智大学法学部教授などを経て、慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美甘子

9
【蔵】たまたま電車で隣に乗り合わせたサラリーマンが読んでいて、気になって購入したという巡り合わせで入手した一冊。語り口が面白かった〜。すこし労働法の基礎がわかっているほうがより分かるのかも。初学者でなくても楽しめる内容!2017/08/04

NAKY

5
わかりやすい。ふざけた、というか、面白おかしくした会話部分も理解を早める。こういう部分がちゃんと成功した法律書は初めて。ホントは条文引き引き読んだ方がよいのだろうけど、あまりにわかりやすくてその間もなく読み終わった。2018/11/01

とん

2
森戸英幸『プレップ労働法』最高の一冊。プレップシリーズは入門の入門。とても読みやすかった。例え話も多くてわかりやすい。一通り労働関係の法律について理解できる。将棋みたいに複数の駒(法)がルールとして効いてくるのが面白い。入門書として圧倒的にオススメです。2018/04/25

しょう

1
労働法入門の定番。だいぶ前に買ったけど読み終えてなかったから年内に、と思って駆け足で読了。大学教授が書いたとは思えないポップな記述である一方、労働法の考え方や基本知識はある程度網羅されている。労働三権以外は他の本や社労士試験で何度も勉強しているため、確認と復習に役立つ形だったが、労働三権は概要がよくわかり次のステップに繋げる役目を果たしてくれそう。人事部門に配属された社会人や法学部生、社労士試験受験生が労働法を学ぶ最初の一冊目として、他のどの本よりもオススメできる。その後、基本書へ進むと良いはず。2018/12/31

のら

1
良書。初学者向けの「入門の入門」を謳うシリーズだけあって、非常に分かりやすい。文中に顔文字が出てきたりして、初学者にもイメージが湧くような工夫が見られます。労働法の最初の一冊としてお勧めです。2018/10/16

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