プレップシリーズ
プレップ労働法 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335313141
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C1332

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内容説明

労働法の適用場面を「会話」で楽しみつつ全体像を把握。2010年度施行の労基法、育児介護休業法等の改正法をフォローした上、最新の重要判例を補った改訂版。

目次

第1部 労働法の全体像(労働法とは;労働法はなぜ生まれたのか、なぜ必要なのか ほか)
第2部 入社してから退職するまで―労働契約法(採用・採用内定・試用;人事異動―配転・出向・転籍 ほか)
第3部 労働者保護か、余計なお世話か―労働保護法(雇用平等;労働者の人権擁護 ほか)
第4部 労働組合の持つパワーとは?―労使関係法(「クミアイ」を作る権利―団結権;「話し合いに応じろ」と要求する権利―団体交渉権 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

swingo

3
ロースクールに通っていると言うと、不法行為、家族法の次に労働法を聞かれる可能性が高いように感じる。しかし、司法試験において労働法は選択科目の一つであり、選択していない以上答える事ができない。こんな自分に嫌気がしたので、この本を手にとった。著者は信頼できるし、内容もざっくりと分かりやすく書いてあるから、ものの半日で労働法の最低限が分かったような気持ちになれる。少なくとも、俺がこれまで受けた相談の8割はこの本だけで回答が可能だった。とにかく、誰にでもお勧めできる一冊。2013/03/14

ひろ

3
先生の講義を受けた事は無いんですが、この本に名前がでている方が恩師だったり、面白い方だという噂を某教授から聞いたりしたのが縁で読破しました。難しい事をわかりやすく、軽いノリで説明してあります。労働法を勉強する方は難しい本と別に読んでみると理解が深まると思いました。ちなみにゼミの予習でかなりお世話になった一冊です。2012/10/14

ふぁいと

1
他の方がおっしゃるように、非常にくだけた文体。内容も実がある。 法律を学ぶ上でなぜそれが重要なのか、我々の生活にどのように関わってくるのかという”導入”がおざなりな専門書が多い中、本書は法学を学ぶ者以外にも門戸を広く開いている。(著者風にぶっちゃけていうと、法学部の多くのテストはこの程度の本で乗り切れるものである。)2012/07/10

ねり丸

1
初めて通読した法律書かもしれない…笑 これほど分かりやすく、しっかり判例も押さえている本はなかなかないと思う。 プレップと言いつつ、中身もちゃんとしている♪2011/09/29

gakky2011

1
私はこれでテストを乗り切りました。

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