内容説明
司法試験で国際公法2位、総合5位の合格者の英知を結集し、国際公法の全体像と基本概念をコンパクトに整理。基礎的な考え方が身につく豊富な設例と解答、具体的な事例・図表の多用と2色刷による初めて国際公法を学ぶ人に最適な入門書。
目次
国際法の全体像
国家
国家領域
国際社会の基本的原則
国家管轄権
主権免除
海洋法
外交関係法
環境
人権
人道
法源
国内法と国際法の関係
国家責任
国際法における個人
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業。1984年、弁護士として活動しつつ受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築し、短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、15年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人達の受験指導をしつつ、一人一票実現国民会議の事務局長として一票の価値実現をめざす等、社会的問題にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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