内容説明
条文の順番にそってコンパクトに解説。平成１３年・１４年改正後の条文を整理、その意味がわかる。手形法・小切手法もあわせて解説。条文・論点の重要度ランクが便利。具体的な事案をたくさん盛り込み、条文を使いこなせるよう工夫。条文の定義・趣旨を初心者にもわかるよう明示。押えておくべき基本知識と論点を解説。関連する重要判例を網羅。図表の多用と２色刷でビジュアルに学べる。「伊藤真試験対策講座」とのリンクで学習効率をアップ。「口語六法」「判例六法」「受験六法」として有用。巻末の「条文重要度リスト表」「事項索引」「判例索引」が充実。
目次
第１部 商法（会社（２８０条ノ２～５００条）（株式会社（２８０条ノ２～４５６条）
削除（４５７条～４７８条） ほか）
商行為（５０１条～６８３条）（総則（５０１条～５２３条）
売買（５２４条～５２８条） ほか））
第２部 手形法（為替手形（１条～７４条）（為替手形ノ振出及方式（１条～１０条）
裏書（１１条～２０条） ほか）
約束手形（７５条～９４条）（総説（７５条～７８条）
附則（７９条～９４条）））
第３部 小切手法（小切手ノ振出及方式（１条～１３条）
譲渡（１４条～２４条） ほか）
著者等紹介
伊藤真［イトウマコト］
１９５８年東京で生まれる。１９８１年、大学在学中に１年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。１９８２年、東京大学法学部卒業、司法研修所入所。１９８４年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築する。１９９５年、憲法の理念をできるだけ多くの人々に伝えたいとの思いのもとに弁護士登録を抹消し、１５年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、司法試験のみならず、司法書士試験をはじめとする法律科目のある資格試験や公務員試験を目指す人達の受験指導に専念している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
