内容説明
新司法試験に必要な「個別具体的な解決案を導き出す力」を養成するまったく新しいタイプの演習書、7問の新作問題を加えた最新版!憲法を中心にしつつ行政法的論点を加味した長めの架空事例問題で応用事例問題に対応!新司法試験対応の演習書。
目次
人権の私人間適用―葬送の自由
幸福追求権―外来生物ペット規制
生徒の人権―沈黙の自由にもふれつつ
政教分離と住民訴訟―宗教をけなす表現
集会の自由―宿泊の自由にもふれつつ
表現の自由―道路の利用
知る権利―訴訟記録などの閲覧請求
教科書検定―訴えの利益にもふれつつ
営業の自由―動物取扱業
財産権と損失補償―土地収用以外の事例
生存権―生活保護
刑事補償―被疑者補償規程にふれつつ
選挙制度―投票の秘密
国会における発言をめぐって―司法権にも関連させつつ
裁判所と行政―法人解散命令や公開裁判にもかかわって
選挙運動の自由
知る権利と図書館
美術展と学校教育
タクシー業
公の財産の供用制限
著者等紹介
内野正幸[ウチノマサユキ]
1955年6月、東京に生まれる。現在、中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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