内容説明
社会的に重要な役割を果たし、更にその機能を維持・拡大しつつあるフランスの行政訴訟改革を比較法的に分析し、日本の制度を抜本的に改革するための情報を提供する、関係者必携の書。
目次
第1章 フランスにおける行政訴訟改革
第2章 行政訴訟類型論の現代的展開―全面審判訴訟の位置づけを中心に
第3章 行政作用の性質決定と越権訴訟の対象性―執行作用概念をめぐって
第4章 行政決定の違法性と行政賠償責任
補論 行政判例と行政法学の交錯
著者等紹介
橋本博之[ハシモトヒロユキ]
1960年山口県生まれ。東京大学法学部卒。現在、立教大学法学部教授。この間、パリ第2大学、ハイデルベルク大学で客員研究員を務める。専攻、行政法
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